1/07/2009

ジェロ - 海雪

黑人唱演歌 不錯


作詩:秋元康 作曲:宇崎竜童

凍(こご)える空(そら)から
海(うみ)に降(ふ)る雪(ゆき)は
波間(なみま)にのまれて
跡形(あとかた)もなくなる

※ねえ 愛(あい)してても
ああ 届(とど)かぬなら
ねえ いっそ この私(わたし)
身(み)を投(な)げましょうか?※

あなた 追(お)って 出雲崎(いずもざき)
悲(かな)しみの日本海(にほんかい)
愛(あい)を見失(みうしな)い 岸壁(がんぺき)の上(じょう)
落(お)ちる涙(なみだ)は
積(つ)もることのない
まるで 海雪(うみゆき)

掌(てのひら) 伸(の)ばせば
冷(つめ)たい幻(まぼろし)
世間(せけん)を振(ふ)り切(き)り
宿命(さだめ)だと信(しん)じた

ねえ 愛(あい)されても
ああ 叶(かな)わぬ中(なか)
ねえ いっそ この私(わたし)
殺(ころ)してください

一人(いちにん)きりの出雲崎(いずもざき)
明日(あす)を待(ま)つ傘(かさ)もなく
濡(ぬ)れたこの髪(かみ)が 芯(しん)まで冷(ひ)えて
恨(うら)む言葉(ことば)も
水面(すいめん)に消(き)えてく
まるで 海雪(うみゆき)

(※くり返し)

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